日本体育大学柏高等学校

一年生の進学コースは4月14日（土）から16日（月）の三日間、山梨県西湖のほとりでオリエンテーション合宿を実施しました。

初日は三時間半余りバスで移動し、宿泊施設で昼食を取った後、ワークショップを4コマ行いました。移動の疲れも見られましたが、グループ学習形式で積極的に取り組んでいました。

二日目からは積極的に挨拶する生徒が目立ちました。昼食は飯盒でご飯を炊き、カレーを作り、自分で作る楽しさを味わいました。また午後からの樹海散策、大縄跳びのレクリエーションを通して、生徒間の仲が目に見えて深まりました。特に大縄跳びでは、初めは何度練習しても一回も飛べないクラスがほとんどでしたが、本番では練習を遥かに上回る回数を飛んだクラスもあり大いに盛り上がりました。

三日目の午前中はワークショップの仕上げとして、テストやファイナルプレゼンテーションを行いました。短い期間ではありますが、それぞれ達成感を味わい、課題を認識することが出来ました。

今回の研修を通して、集団生活に必要な挨拶や時間厳守、アクティブラーニングなど、本校で必要とされる基本事項を学び、クラスの団結を深めることが出来ました。