alumni

日体大柏での経験を生かし、様々な場所で活躍する卒業生。
仕事や学校生活、将来の目標などについて聞いてみました。

“今”の原動力となった3年間

川島 翔平さん

川島 翔平さん

1993年生まれ 千葉県出身 本校卒業後 立正大学法学部に進学 卒業後、ちば東葛農業協同組合入組。農家さんと農業界の未来のために何ができるか、どうすれば良くなっていくかを常に考え行動。農業を通じ地域のつながりを広めていくために常に考え行動。農業を通じ地域へのつながりを広めていくために、農家、学校、行政、福祉を繋ぐ“農福連携”を展開している。また本校の硬式野球部にも所属し、現在は茨城ゴールデンゴールズに所属し、第39回全日本クラブ野球選手権大会 優勝など輝かしい成績をおさめている。

Shohei Kawashima

私は在学中野球部に所属していました。
部活動に集中出来る環境が備わっていながら学生の本業である勉学に関しても3年間で学ぶに留まらない、将来を見据えて社会で活躍できる人間創りというコンセプトを持ってカリキュラムを作られている印象がありました。

そして進路に関しても先生方が“想い”を持って真摯に接してくれた事を覚えております。
自由な校風という学校カラーの下、自分で色んな事を考え行動するという基礎を学べた3年間があり、私は地元企業に勤めながら31歳を迎える現在でも社会人硬式野球チームでプレーを続けられています。

日体大柏高校で過ごした学べた日々が自分の今に繋がっています。
感謝の想いを忘れず、そして思い出を力に変えてこれからも様々な事にチャレンジしていきます。

学業とスポーツ 両面で充実した3年間

中村 航輔さん

中村 航輔さん

柏レイソル所属。代別日本代表に選出され、2011FIFAU-17ワールドカップに出場。絶対的守護神として活躍。
2012年飛び級でU-19日本代表のGKを務め、2017年キリンチャレンジカップ、2017年ならびに、2018年FIFAワールドカップ・アジア最終予選のメンバーとして、初召集される。

Kosuke Nakamura

在学していた2010年~2012年、学校での授業を終えてから、日立台のレイソルグラウンドに通う日々を過ごしていました。学校生活の中で礼儀正しさや感謝する気持ちを学び、またスポーツに打ち込む多くの仲間たちと互いを高め合える環境は、歴史ある同校ならではの特色だと思います。レイソルでの活動にもサポートをいただき、学業とスポーツ両面で充実した3年間を送れたからこそ、今の自分があります。レイソルと日体柏高サッカー部は2015年から相互支援協定を結び、さらに関係が深まりました。サッカー部の皆さんとは練習試合などでお会いできるかもしれません。これからかけがえのない高校時代を過ごす皆さんに、OBとして、プロサッカー選手として、将来への糧となるものを感じ取ってもらえるように、これからも精進していきます。

何を感じ、何を学ぶかは自分次第

蜂須賀 源さん

蜂須賀 源さん

國學院大學卒業
コニカミノルタ入社

全国高校駅伝出場(1区)
全日本大学駅伝出場
箱根駅伝出場(3回)

Gen Hachisuga

私が本格的に競技を始めたのは高校生からでした。それまではただ走るのが楽しいだけ、そんな気持ちで続けていました。しかし、高校で競技面から人間性に至るまで指導していただき、私の中で競技をする明確な理由を見つけることができたのです。それは私の競技生活を支えていただいた方々に、結果で恩返しをしたいという気持ちでした。
大学を経て、実業団の舞台に立った今、「オリンピックでマラソン代表となり、メダルを取る」ことを私の最後の目標として、日々邁進していきたいと思います。

成長を後押ししてくれた、「分析」と「改善」のサイクル

小林 晟也さん

アカデミックフロンティアコース
(2024年3月卒業)

中央大学 小林 晟也さん

「常に現状を分析し、より良い方法を模索する」。高校3年間で身についたと感じる力です。所属していたバスケットボール部では、全国大会出場を目標に仲間たちとチームに何が足りていないのかを分析し、勝つための戦略を考え練習に励みました。この姿勢は受験勉強にも活き、テストや模試のたびに苦手な箇所を特定し、それを克服することで志望校合格につなげることができました

進路を切り拓いてくれた、仲間と夢中で駆け抜けた日々

太田 美波さん

アドバンストラーニングコース
(2024年3月卒業)

立教大学 太田 美波さん

最高の仲間と出会い、同じ目標に向けて一生懸命打ち込んだ高校3年間でした。私は空手道部の主将として仲間と共に優勝を目指して日々練習に励み、共通の目標に向かって高め合う楽しさやその先に得られる達成感を味わうことができました。勉強と部活動の両立も大事にし、受験の時には部活動で残した結果と学業成績を評価してもらい、推薦入試で希望の進路を実現できました。

夢を実現するための、最高な環境と仲間

片野 拓久さん

アスリートコース
(2024年3月卒業)

日本体育大学 片野 拓久さん

私にはプロサッカー選手になるという夢があります。日体大柏に入学を決めたのも、その実現のための最高な環境が整っていると感じたからです。アスリートコースには様々な競技でのトップアスリートが集まってくるので、レベルの高い友だちに刺激を受けながら夢の実現に向けた努力に集中できました。皆さんもぜひ日体大柏で夢の実現に向けて、充実した3年間を過ごしてください。