文武両道を基本とし、一流競技者・指導者を育てる。この考えのもとには、スポーツを通して社会に貢献できる人材を育てるという理念があります。競技力の向上だけではなく、海外での海洋実習など実習の充実度は千葉県で NO.1。4つの実習を通し、精神と肉体を鍛え、理論と技術を幅広く体得できるプログラムを準備しています。日本体育大学の設置校である本校のアスリートコースで、スポーツサイエンス、コンディショニング、スポーツ栄養、スポーツ心理学などの理論と技術を幅広く身に付け、世界でも活躍できる準備をしましょう。
また、本校に運動部が複数あり、全国大会、世界大会を目指す部もあります。10代で国内のトップレベルに触れることは、必ず将来の自分の糧となり、掛け替えのない財産となることでしょう。恵まれた環境で目標を達成し、社会貢献できる力を身につけましょう。
アスリートコースの特徴
1年次にアスリートコースによるオリエンテーションとスキー実習(日本プロスキー教師協会SIAによる国際スキー技術検定取得)、2年次に海洋実習(PADI オープンウォーターダイバー取得)、3年次にゴルフ実習(練習場・ショートコース)とスケート実習(スケーティング基礎)のプログラムです。
スポーツの学びだけでなく、【礼節・時間・ルール】をテーマに、全部活で合宿をしている様に、組織としての学びや成長を何よりも大事にしています。
カリキュラム
Student’s Voice
将来の夢を実現させるため
私はプロバスケットボール選手になるという明確な将来の夢を持って、アスリートコースに入りました。まずアスリートコースの利点としては1番に、志が高くそれぞれの競技に一生懸命努力をしている仲間達が多くいることです。そういった志が高い仲間達と切磋琢磨できることが将来の夢を実現する糧になっています。次に週2回ある専門体育の授業です。各自の競技力向上を考えて作られた授業であり、アスリートコースだけの特別な授業となっています。以上のことが将来の夢を実現させるためにアスリートコースを選んだ理由です。
アスリートコース 3年
男子バスケットボール部所属 佐々木 玲音

卒業生の声
大嶽 拓馬
柏レイソル
夢を叶える環境が大切
自分の夢を叶えられたのは、日本体育大学柏高等学校の素晴らしい環境があったからだと思います。日体大柏高校では、3年間サッカーに集中できる環境があり、人として大切な礼儀や挨拶なども学ぶことができ、人間性を高めることができました。私は、クラブの練習では毎日全力を尽くすことを意識していました。自分がどんな状況に置かれても、目の前のことに全力で取り組むこと、その積み重ねが今に繋がっていると思います。
目の前に来たチャンスを掴むために準備するということを意識して練習に取り組んでいます。
また、日体大柏高校には素晴らしい仲間、素晴らしい先生方がいます。自分をサポートしてくれましたし、お互いを高め合うことができました。とても感謝しています。その方々のおかげで自分の夢を実現することができました。