日本体育大学柏高等学校

11月1日(月)に柏の葉陸上競技場にて、令和3年度第６２回体育祭を実施しました。

今年度も昨年同様、午前中のみの実施となりました。新型コロナウイルス感染防止対策として、例年の種目を見直し、いくつかの新種目を導入しました。保護者観覧席も7000名入場できる広いバックスタンドを開放し、保護者の方々も密にならないよう準備いたしました。保護者の方々には躍動する日体生の姿をお見せすることが出来ました。

応援合戦では、応援団以外の生徒の発声が禁止の中、工夫を凝らし練習してきました。どの色も練習の成果を十分発揮できました。

また、アスリートコースによる男子生徒の「エッサッサ」や女子生徒の「集団演技」は、多くの生徒・保護者の注目を集める種目となりました。

クラス対抗リレーや部活動対抗リレーは、クラス・部活動のプライドをかけた熱い戦いとなり例年以上の盛り上がりでした。

学年種目は、感染対策から1年生・2年生は新種目となりました。３年生の「綱引き」は恒例種目ですが、入場前に係生徒が手指の消毒を行ってから行いました。どのクラスも協力しながら一生懸命取り組んでいました。

3年生の「綱引き」の優勝クラスは教員チームとのエキシビジョンマッチを行いました。先生方の懸命な姿も生徒にとって盛り上がる光景でした。

今年度は体育祭ボランティアを校内で募集したところ、アドバンストコース・進学コースの生徒から29名の生徒が集まり、アスリートコースの生徒・体育科の先生方と一緒に、用具の準備や招集・誘導・放送等の仕事に協力あいてくれました。ほかにも応援団生徒、各部活動での係担当生徒・先生、体育科の先生方、様々な協力があり体育祭の運営を行うことができました。そして、今回の行事を行うにあたり、保護者の皆様や柏の葉陸上競技場の皆様をはじめ、多くの方々のご理解やご協力のおかげで、生徒が安全かつ楽しんで行事を行うことができました。

この場をお借りして感謝申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(アスリートコース生徒による事前準備とボランティア生徒の一部です。)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(黄組の応援合戦の様子です。)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(赤組の応援合戦の様子です。※今年度応援賞受賞)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(青組の応援合戦の様子です。)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(アスリートコース女子の集団演技)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(アスリートコース男子のエッサッサ)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(教員チームも頑張りました！！)