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電子図書館の情報収集は困難…

電子図書館コラム2020.07.24

【こちらは、2016年2月5日(金)に公開された記事の再掲です。】
 
図書館総合展に参加した翌日。
そこで、初めて知った電子図書館「LibrariE(ライブラリエ)
について、気になったことについて調べてみることにしました。
 
・「LibrariE」とは、一体どのようなものか?
・初期導入費や月額料金、電子書籍代はいくらなのか?
・実際に利用している図書館の実感はどうなのか?
 
そして、調べてみてわかったことは、
 
・KADOKAWA、講談社、紀伊國屋書店が合弁し設立した電子図書館サービス
・2015年4月からサービスが提供開始したばかり
・サービスの初期導入費は、不明
・サービスの初期導入費や月額料金は、大学や公共など図書館の規模で異なる
・電子書籍代は、紙書籍よりやや割高。ライセンス料というらしい
・利用している図書館の感想は、不明
 
結果、図書館総合展の出展ブースで聞いた説明とほぼ同じでした…。
もっと詳しいことは、直接問い合わせてみなければわからないみたいで、
利用している図書館の感想を聞くことは、事業者に問い合わせてみても
わからない可能性が高いと思いました。
 
このコラムを書こうと思ったのも誰かの参考になればという思いと、
こちらも参考になる情報をいただければという切実な思いからでした。
もう少し詳しいことが知りたいなと思いつつ、個人的興味というくらいで、
この時点では、もっと情報が集まるまで保留にすることにしました。