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電子図書館のトライアル実施を決断

電子図書館コラム2020.08.27

【こちらは、2016年2月26日(金)に公開された記事の再掲です。】
  
2016年1月中旬、図書館総合展から約2か月後。
日本電子図書館サービス(JDLS)から「LibrariE(ライブラリエ)」の説明を聞いて、
電子書籍の料金形態や実務的な運用方法については色々とわかってきましたが、
電子図書館を導入している学校に関する有益な情報は得られず、保留のままに…。
 
このままでは、時間だけが過ぎていくばかりで情報が集まらないということで、
トライアルに申し込むことにしました。学校にトライアルの申請許可をもらうために、
電子図書館の見積もりが必要ということで、事業者へ連絡したところ、
大学や公共図書館とは異なる、導入しやすい学校向け月額料金を設定するとのことでした。
前回訪問での要望を検討してくださったようです。(感謝!)
 
後日、学校向けの価格が提示されたことにより、導入がグググッと前進しました。
この金額がまだ高いのか、安いのかはトライしてみなければわかりませんが、
導入が実現可能な価格が提示され、第一の大きな波は乗り越えたように思います。