アクティブラーニングActive Learning
Chromebookで考える三角関数のグラフ中村 亮介 先生
どのような授業か?
三角関数のグラフは基本的なを習った後に、様々な形を教わります。通常であれば、教員の方が「この形であればこういう風な性質があります。」など教えるだけになります。そこで、今回は関数アプリを活用しながら、どういう性質があるかを考えさせました。
この授業の目的・目標
目的は自分自身で性質を見つけさせるということです。グラフに関しては、基本的に教えて覚えさせる形の授業が多く、生徒からしたら、ただ覚えるだけになってしまいます。今回は、そうならないために生徒自身で見つけさせることを目標に授業を展開していきました。
また、関数アプリを触れることで、関数アプリの活用方法も学ばせることができました。
生徒の反応・感想
通常だと教わるので覚えるだけという状況が、今回は、生徒同士で性質を見つけて行っていました。グラフの授業をやっているのかというぐらい、生徒が話し合いを進めながら授業を行っていました。
先生の感想・メッセージ
改めて生徒に教えることより、生徒自身に考えさせ、見つけさせることの大切さを実感しました。自分自身で考えるからこそ、定着し、話し合いをしていく中で見つけていくことで、アウトプットもできていました。