Active Learning

振り返りでChromebookを活用したジグソー法中村 亮介 先生

どのような授業か?

数学Ⅰ 「2次関数」

よく人に教えることは、自分で解くだけより3倍理解しないといけないと言われています。そのことを数学の問題を用いて生徒に実感させたいと思い行いました。数学は単に解けるだけの人としっかりと理解する習慣が身についている人では、今後大きく差ができます。

理解をするということがどういう事なのか、どこまで分からないといけないかを知る良い機会になったと思います。

生徒の具体的な取り組みは以下の通りです。

  1. 3人1組の班に分かれ、1,2,3の担当を決める
  2. →担当する問題を決めます。
  3. さらに担当番号の人同士で集まり、その問題を解く。
  4. →解いた後に自分の班に戻って担当問題を班員に教えるため、ただ単に解くだけでなく、教えられるぐらいまで理解をしておかないといけません。また、1人で解いたり理解するのは難しいため、同じ担当番号の人と知恵を出し合いながら解き、理解をしていく。
  5. 自分の班に戻って、担当番号を教え合う
  6. →時間を区切り、担当した問題を教えていきます。教わっている側も質問をしながら理解をしていきました。
  7. Chromebookを活用して、問題の流れをまとめる。
  8. →Chromebookを使い共同編集しながら、各問題の流れや解くポイントをまとめてもらいました。担当した問題をメインでまとめて最後全員で完成させたり、班員全員で1つずつ問題を話し合いながらまとめていく班などがありました。
  9. 振り返りの記入

この授業の目的・目標

人に教えるためにはどれだけ理解をしないといけないのか、そもそも理解するという事はどういうことなのかを目標で行いました。生徒1人ひとりは1問しか解いていませんが、教えてもらった問題を含めると3問を解けるようになったことになります。今回は行いませんでしたが、本来であれば確認テストまで行い、定着の確認をします。

先生の感想・メッセージ

生徒達全員が自分の担当している問題に責任を持っていたため、担当問題を同じ担当番号の人と必死に考えて解いていました。解けた後も、人に説明をするため不安なところを人に聞き、自分がしっかりと理解しているところは人に教えていて良い雰囲気でした。

また、教える際にどういう表現をしたら良いかなど試行錯誤したり、グラフアプリを活用したりするなどの努力が見られました。また、聞き手も単に聞くだけでなく、質問したりするなど意欲的に教わっていたのが良かったです。

本校の事例紹介

Nittaidai Kashiwa 2021デジタルパンフレット